お知らせ
手紡ぎ・手織り教室 8月3日(日)、17日(日)、23日(土)

手紡ぎ
アシュフォードのトラベラーという紡ぎ車で糸紡ぎを学びます。
半日2,500円 一日4,000円 材料費別
定員1名
8月 3日(日)🈵
8月17日(日)🈵
8月23日(土)
手織り
「鶴の恩返し」から想像する織り機、高機で本格的な織りを学びます。
経糸は準備しますので、当日は実際に織っていただきます。
整経から学びたい方はご相談ください。
平織・経糸350本まで
半日4,000円 一日7,500円
綾織・経糸350本まで
半日4,500円 一日8,000円
糸代は別です。経糸の本数によりお代は上がります。
定員3名
8月 3日(日)🈵
8月17日(日)🈵
8月23日(土)
午前 10時半から12時45分
午後 13時半から15時45分
お申し込み、ご質問はお問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にお寄せください
楊梅染めの会 7月5日(土) 🈵
古代から染めに用いられてきた植物 「楊梅」、先日剪定されたものをいただきました。
楊梅は絹などの動物性だけでなく綿や麻の植物性繊維にもしっかりと染まります。
渋・タンニンが多く含まれるのがその要因なのですが、媒染により色々な色が楽しめます。
7月5日(土)10時半から15時まで
参加費4,500円
実際に楊梅で染めながら
植物としての楊梅に触れ、楊梅染めの歴史と文化を紐解き、色彩を学びます。
今回染める素材につきましては、ご相談して決めていきます。
染めたいものと染められるもの、染めやすいもの・・・お問い合わせをお待ちしております。
川原の葛で糸づくりの会 27日(日)

生き物「葛」から糸を作り布になるまでを学びます
工房近くの笛吹川に生い茂る葛。
二日間にわたり植物の葛から繊維をとるワークショップを行います。
戦国時代には武将の袴、江戸時代には小物を入れる袋、明治以降では襖や壁紙、現在は帯や暖簾など
その用途は多岐にわたります。
歴史や文化を学び、厄介者の葛(クズ)がキレイな繊維としての葛となるまでを体感していただけるプログラムです。
良い繊維が採れる収穫期は短くこの辺りでは7月中旬から8月初旬
体験型なので参加後にはご自身で繊維が採れるようになります。
自然布に興味をお持ちの方にとりましては身近な植物で実際に糸づくりに挑戦するいい機会かと思います。
和綿や亜麻に興味があるけれど植物を育てることには不安があるという方
葛でしたら身近にございます。この機会が足掛かりとなりましたら幸いです。
7月27日(日)10時から17時
参加料8,000円
定員 5名
お申し込みはお問い合わせからお願いします。
採取した葛を20分炊いたもの 葛布を織っているところ 葛暖簾
余談
この辺り春日居は桃の旬を迎える頃です。とりたてのハネだし桃をお好きなだけお召し上がりください。